昨日、バーヤの里親さんが見つかって スタッフ一同大感激しています

バーヤをレスキューした昨年の夏、
ブリーダーの倉庫の一番奥の 汚ないケージに入れられっぱなしだったバーヤ、、、

暑い真夏に水も無く、全身が糞尿の毛玉で覆われていた片目のない コッカスパニエルでした

悲しい目で 助けて…と訴えていたバーヤ…
シェルターに連れて帰って 急いでバリカンをかけたら 無数のシラミ…
それは寒気のする光景でした…

厚い毛玉に覆われて掻くことも出来ない辛さが解りますか？…

どんなに痒かったろう…
何年もの間どんなに辛かったろうと スタッフ達と涙ながらに世話した日を思い出します…

そんなバーヤも日にちが立つにつれ 可愛い笑顔を見せてくれるようになり ドックランで走り回るまでに回復してきました
(⌒‐⌒)

しかし 若くもなく片目がないバーヤには里親さんの申し込みも無くて ・・・

この子は リトルヘブンができたら 一生そこで私が見ていこうと思っていました。


昨日 里親会に出発するとき

ふと…バーヤも連れていこうと思い
最後に乗せて行ったのがバーヤの運命を変えたのです、

神様の お導きだったのでしょうか(⌒‐⌒)

有り難くて感謝しきれません…


最後の画像は
今年のカレンダーのレスキューページに出ているバーヤの画像です
どんなに悲惨な境遇だったか 少しでも知っていただければ…



こんな繁殖犬達が まだまだ山のようにいます
どうぞ私達の活動にご理解とご支援をお願い致します。

m(_ _)m


ペット里親会のホームページもご覧戴ければ幸いです。

上杉

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