3567c997.jpg先週、シェルター近くの駅付近に 猫を連れた ホームレスのおばさんがかなり前から居て、 気になっていると 情報が有りました、

聞いたら こちらも気になります、

早速 猫班のスタッフが 毎日見回りをして 、マンシュウ餃子の 前に 怪しげな 猫ちゃんを発見しました、

それから スタッフは 餃子屋から出てきたおばちゃんに話しを聞き 、
キャリーの中にもいる猫ちゃんを見ると がりがりに痩せ、 耳は 耳血腫で腫れています、

外に繋がれた 男の子は 一歳前で 子猫の時に拾ったそうです、

二匹は仲が悪くて 、一緒に入れると喧嘩になるらしいのですが、

移動の時は この小さなキャリーに 二匹を押し込み 連れ歩いているとのこと、

中では 身動きも出来ず 唸りあって、、、 地獄の様です、

そこで 何とか手放して貰えないかと考えました、

スタッフは翌日もおばさんに ご飯をご馳走して、 車の中で猫にご飯と トイレを用意して、

弱っている雌猫を 病院に連れて行きたいと話しました、 オスも去勢しましょう、お金はこちらが払いますと、

雌猫ちゃんは ロシアンブルーのミックスの様で 前にペットショップで買ったと言っていますが、 何年も キャリーに入れられ 餌も水も ろくに貰えなかった為、 後ろ足もフラフラで ちゃんと 歩けなくなっています、

狭いキャリーで何年も いるのは どんなに辛かったか、、、
とにかく 動き回れない事、十分な水と餌を 与えないのは 虐待だと思います、


あっちも こっちも 大変で レスキューと 病院通いの 里親会スタッフです、

今日も さいたま市の ブリーダーに 行ってきます、身体があと 二つか三つ 欲しいです、 (>_<)